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NSR250R(MC28)チャンバー・フライホイール・クラッチスプリング交換でパワーアップ!

【2017年8月14日追記・更新】

ジョージマンです。

エンジンオイルの心配もなくなったところでカスタムをすすめていきたいと思います。

 

やはりMC28型NSR250Rでカスタムしたいのは

 

チャンバー でしょう。

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マフラーじゃないの? チャンバーとは 

チャンバーなんて今の若い人は「何じゃそれ?」ってなるでしょう

2ストのバイクは排気管をマフラーとは言いません。

『チャンバー』と言います。

2サイクルエンジンは排気ガスを膨脹室でもう一度シリンダーに送りなおして燃焼圧、燃焼温度を上げるようになっています。

なので、排気管の途中が膨らんでおります。

本来はこの膨らみの部分がチャンバーなのですが、一般的には排気管全体をチャンバーと呼びます。

 

2サイクルエンジンにとってこのチャンバー部分の形状がバイクの出力への影響は大きく、歴代のNSRで最大の馬力規制が効かされ、40馬力にキッチリ抑えられている最大の要因はチャンバーです。

 

ヤフオクで中古チャンバーをゲット

ホントは新品のステンレス製チャンバーが欲しいところですが、高価なのでいったん格安の中古チャンバーをヤフオクでゲットしました。

メーカーは不明です。

 

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チョットへっこんでます。

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RISE ON製 強化チャンバーブッシュ

今回手に入れたチャンバーはサイレンサー部分をステーなどで固定しないタイプの物でした。

サイレンサーのステーがないと見た目が非常にレーシーになってカッコよいのですが、振動でよくチャンバーが割れます。

 

割れたチャンバーは排気漏れを起こして混合気が薄くなり、エンジンの焼き付きにもつながります。

その対策として、フレーム下のチャンバーブッシュを強化タイプに変更するのが有効です。

 

そこで用意したのが

RISE ON製 強化チャンバーブッシュです。

 

RISEONはJha(城北ホンダオート)で工場長兼レース監督を務めた井場 氏が代表を務める会社なのです。

RISE ONの製品はメーカーから直接購入するのが基本みたいです。

しかし、どうも少人数でレース活動の方も忙しいらしく、メールオーダーしても返信が来ませんでした・・・

 

そこで調べてみるとコチラもNSRでは有名なショップ『 i-factory 』で取り扱いがあって、ホームページから注文出来ました。

i-FACTORY:パーツ NSR250R用

 

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ついでに特価になっていた強化クラッチスプリングも購入。

Swift製という点や説明内容がRISE ONと同じなので、同じ商品だと思います。

 

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チャンバーブッシュの交換 

チャンバーブッシュの交換には本来専用工具が必要です。

しかし、工夫すれば専用工具が無くても交換も可能なので

 

▼コチラの方のやり方を参考にさせて頂きました。

http://gmw2.web.fc2.com/nsr250r/maint44.htm

 

※本来のやり方ではありませんので、やりたい人は自己責任でやってください。

作業による事故については何の責任も負いません。

 

上記ページを参考に道具を揃えました。

アストロツールで『薄口』の21mmレンチがチャンバーブッシュとちょうど同じ大きさでした。

他にはM8の長ネジやワッシャー、ナット等です。

合計¥657でした。

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もう一つ、受け側のソケットを用意します。

手持ちの27mmレンチがぴったりでした。

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チャンバーを外して、ステップすぐそばにあるこの黒い部分がチャンバーブッシュです。

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写真のようにM8の長ネジをブッシュにさして、レンチ等をかけていきます。

ブッシュは内側から外側へ抜いていきます。

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私は内側に使用する薄口21mmレンチの『ソケット差し込み口側』をブッシュにあてて、抜いていきました。

この方がテーパーがかかって自然に中心が出るからです。

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そんなに力は必要ありませんでした。

ちょっとでも固いなと感じたり、違和感がある時は後戻りして確認しましょう。

無理に力をかけてアルミフレームを割ってしまうと取り返しがつきません。

 

外れました。

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反対側はカウルステーが邪魔で受け側の27mmレンチが収まらなかったので、もう一つ大きな32mmレンチとナットを足にして作業しました。

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次に強化ブッシュを入れます。

ピンの長く出ている方が内側です。

説明書の通り、外側部分だけを押し込んでいくので、でっかいワッシャーで押していきます。

内側は薄口21mmレンチでガイドしつつ、後ろを27mmで支え、ブッシュをまっすぐに締めこんでいきました。

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交換完了です。

反対側も同じ要領で取り付けました。

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チャンバー取り付け前にミッションオイル交換

ミッションオイルの交換はチャンバーがあると、オイルがかかって面倒なので、ついでに交換します。

思ったよりも汚れていました。

使用オイルは鉱物油の ホンダウルトラ G1 を使用しました。

ミッションオイルは自論ですが、耐衝撃性やミッション内のギアなどのクリアランスを考えても化学合成オイルよりも鉱物油の方が向いていると思います。

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強化クラッチスプリングの交換

ついでに買った強化クラッチスプリングも交換します。

チャンバーが入るとパワーアップするのでこの部品は効果的でしょう。

 

カバーを外したら、スプリングをとめているボルトを外します。

クラッチが回転するのでインパクトレンチの方が楽に外せます。

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インパクトレンチがない人はメガネレンチをかけてプラスチックハンマー等で叩けば外れると思います。

 

外すと中から赤いスプリングが出てきました。

もしかしてすでに強化スプリング入っていた??

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でも並べてみると明らかにスプリングの長さが違いました。

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クラッチのプッシュプレートがなんだか汚かったので、軽く研磨しました。

鏡面仕上げにしようかと思いましたが、今後の楽しみに置いておきます。

(本当は途中で面倒くさくなった)

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スプリングを取り付けます。

星のマーク(☆)を描くように対角に締めていきます。

締め付けトルクは説明書の通り12N・m

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チャンバーをキレイにしよう

中古チャンバーはステンレスじゃない場合だいたい錆びてます。

なのでまずは錆びを落とします。

電動工具などでやるのが良いでしょう。

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適用に錆びを落としたら

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耐熱スプレーで塗ります。

定番のツヤ消しブラックです。

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仮組してみました。

カチアゲタイプじゃなくてカッコ良さそうです。

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チャンバーの取り付けと部品の取り寄せ

メーカーがわからないものの、フランジ形状やチャンバーラインがドッグファイトチャンバーと少し似ていたので、DFRのブログを参考に取り付けました。

NSR DFRチャンバー取付手順|DFRスタッフ日記

 

フランジのOリングが傷んでいたので新品に交換したいところです。

どうしようかと思いましたが、楽天で『Oリング総研』というショップを発見。

耐熱のOリングも扱っていて、今後も何かと便利そうなお店です。

サイズを測って新品を手に入れることが出来ました。

 

バイクや車のエンジンによく使われるのは『バイトン』という素材です。

Oリング総研のカテゴリーで『4D』とされているものです。

 

Oリング 4D G-45(4種D G45)桜シールOリング1個

 

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ノーマルのガスケットは使用しません。

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フランジに液体ガスケットを塗って取り付けます。

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スプリングはキタコで同じ長さの物がありました。

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遂に装着完了。

 

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うーんアンダーカウルが無いとノスタルジーな気分に浸れるw

でもこのまま走るとライトが揺れまくるし、アッパーカウルが割れるんですよね~

 

 音も大きすぎずイイ感じ

youtu.be

 

少し走ってみましたがパワー感もなかなかでした!

 

MC28はフライホイール交換でパワーアップ

MC28は馬力規制で40馬力キッチリにパワーを抑えられている為、チャンバーを交換しただけでは本来の力を発揮しないようです。

 

そこで交換したいのが『フライホイール』です。

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フライホイールにはエンジンの回転を安定させる弾み車の役割があって、フライホイールの重量を変更することによってエンジン特性を変えたりするチューニングもあるのですが、今回の目的は

点火タイミングを変更せることです。

 

フライホイールにはパルスジェネレータという部品と連動して、スパークプラグで点火させる役目も担っているのですが、この点火タイミングを変更させることによってエンジンの特性が変化するのです。

 

MC21用フライホイールを流用

MC28のフライホイールをMC21用に変更することによって若干ですが進角されてエンジン特性が変わり、パワーアップが図れるようです。

 

TYGAのサイトでのパワーチェックではフライホイール交換後、数馬力パワーアップしています▼

TYGA MC28 パワーアップキット(英語サイト)

 

いつもの通りヤフオクでMC21用フライホイールをゲット!

¥1,000でしたw

フライホイールの見分け方は刻印で可能です。

  • MC21:LKZ11 
  • MC28:LKZ29

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NSR250Rフライホイールの外し方・取り付け方

フライホイールの取り外し、取り付けには特殊な工具がいくつか必要です。

揃えて作業に取り掛かりましょう。

  • ユニバーサルホルダー
  • フライホイールプーラー
  • トルクレンチ

まずはユニバーサルホルダーを使ってフライホイールがまわらないようにしてセンターのボルトをとります。

外すときはインパクトレンチで回しても大丈夫です。

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NSR250Rは本来フライホイールアタッチメントという小道具が必要みたいですが、『M8ボルト』で代用できます。

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プーラーをかけて引っこ抜きます。

フライホイールにかかる大きい方のネジは逆ネジなので注意して下さい。

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外れる時は「バコッ!」と勢いよく外れるので注意してください。

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後はMC21のフライホイールをはめて、再びユニバーサルホルダーを使い、センターボルトを締め付けます。

センターボルトの締め付けトルクは8.0kg-m

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フライホイールを交換した感想としては、パワーが上がったというより、谷が無くなって扱いやすくなったという印象が強いです。

 

一応、点火タイミングを進角したので

私はハイオクガソリンを入れることにしました。

 

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