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YZF-R25 試乗車に乗ってみたインプレ 20年以上現役で大型バイクに乗ってきてNSR乗ってる私の場合

ジョージマンです。

NSR250Rに乗り換えてから気になっていた最新の250ccクラス。

あまりにも気になったので、近所のバイク店で試乗させてもらいました。

車種はヤマハ YZF-R25です。

バイク免許をとってから20年以上現役の私が、

今流行の250ccに乗るとどんな印象を受けるのでしょうか?

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まずYZF-R3の試乗を勧められた

お店について試乗を申し込むと、まず言われたのは

「R3の方が絶対にオススメですよ。」

特に現役で大型車に乗っている人やリターンライダーにはR3を勧めているそうです。

そしてもちろん2ストのような加速感は無いとのこと、まぁ同じ250ccとはいっても比較してはだめでしょうw

 

しかし、私はあくまで車検のいらない250ccがどれぐらいのものなのかを知りたかったので、R25の方で試乗を申し込みました。

 

またがった瞬間の感想

またがった瞬間に若干「重い」と感じました。

実はYZF-R25に試乗する前にMT-07にも試乗していたのですが、

MT-07の軽さにビックリして影響を受けたのか、普段乗っているNSR250Rと比べてそう感じたのかはわかりません。

とにかく、「ん?ちょっと重い?」と感じました。

 

とはいっても初心者や小柄なライダーが苦労するような重さではありません。

私の想像と違っただけだと思います。

 

そして、ポジションはNSRと比べるとハンドル位置ははるかに高く、ひざは曲がらない位置にステップがあります。

しかしながら身長176cmの私が少し前傾になりますから、ちょうどオールマイティな良い感じのポジションと言えるのではないでしょうか?

これは楽そうだなと感じました。

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走りはじめの感想

試乗のルートは街中を抜けて幹線道路を走り、戻ってくるルートでした。

エンジンを掛けるとトトトッと心地の良いツインサウンドです。

クラッチをつないでいざスタートしてみるととても滑らかな発進。

そして『質感』が良いなと感じました。

最近の125cc、250ccクラスは海外生産。

このYZF-R25もインドネシアで製造されています。

これまでに乗った海外生産の車種はクラッチレバーやチェンジロッドなど直接操作する部分にガタやしなりが発生して「安っぽいな」と感じさせることが多かったのですが、YZF-R25にはそういった印象はありませんでした。

 

乗り心地も良く、むやみにサスペンションが柔らかいという事もありません。

交差点でも不安なくスムーズな操作ができます。

幹線道路までの街中を抜けるまでのルートは非常に快適で、どこまでも走っていけそうな感じがしました。

 

エンジンの回転を上げてみての感想

4車線の幹線道路に入り、アクセルを開けてみます。

アクセルを開けていくと、ブワーン!と音は結構うるさいです。

そして、だいたい10000rpmぐらいまでは単調に加速していきます。

「まだか?まだか?まだ回転上がりきらない??」

という感じです。

10000rpmを超えたあたりでパワーの変化は確かにあります。

速いと感じれるレベルです。

 

レッドゾーンは14000rpmからなので、10000rpmを超える回転をキープして走ってみました。確かにこの回転数だと速い。

でもメッチャウルサイwww

 

昔のZXR250CBR250RRの4気筒250ccエンジンとは違って心地の良いレーシーなサウンドとは言い難い、不安になるだけのうるささですw

 

あと、アクセルを全開にするとブレーキレバーから指が離れてしまう程アクセルを開けないといけないですし、10000rpmからのシフトダウンは躊躇します。

サーキットでならまだしも、街中や峠道でこの回転数をキープして走るのは問題アリでしょう。

 

高回転までのストレスを解消するのが排気量か

「回せば速い」

馬力はあるので、最高速だけで言えば十分に速いバイクでしょう。

よく似た印象として思い出したのはホンダ VT250 SPADAというバイク。

1ヵ月だけバイク便やった時のバイクですwww

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▲VT250 SPADA
By LatchCC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

 

ただ、加速はSPADAの方が良かった印象でYZF-R25の10000rpmまでのかったるさは否めません。で、スペックを見比べてみるとYZF-R3を勧められる意味が少しわかりました。

 

VT250 SPADA

40PS / 12,000rpm
2.6kg-m / 9,000rpm

 

YZF-R25

36PS / 12,000rpm
2.3kgf・m / 10,000r/min

 

YZF-R3

42PS / 10,750r/min
3.0kgf・m / 9,000r/min

 

最大トルクの発生する回転数が1000rpm低く、R3の方がR25と比べて0.7kgf・mも大きいのです。この差は大きく低回転域でのストレスを解消することにつながるでしょう。

 

まとめ

期待はあまりしすぎないようにしていましたが、パワーはともかく、もう少しトルクフルに加速して欲しいというのが正直なところでしょうか。

 

NSRとのトルク1.0kg-m 差は想像以上に大きかった。

 

今回、平坦な道で走っていてもパワーを感じるには回転を上げる必要がありました。

これを峠道で楽しもうと思うとかなりシビアなシフトチェンジが必要になってくると思います。

なので、そういった『走り』を楽しみたいのならお店で言われた通りYZF-R3の方がオススメという事になります。

それでも車検に抵抗があるのであれば最高速を落とすことにはなりますが、スプロケットを変更して加速重視の仕様にする必要があるでしょう。

決して遅いバイクではないですが、速く走らせようと思うと2スト以上に難しいと思います。 

 

私の印象では『SS』と呼ぶにはマイルドすぎる特性で『スポーツ・ツアラー』という方がしっくりくると感じました。

使い方として最適なのもツーリングや街乗りが向いていると感じました。

 

以上、参考にしてみてください。

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