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歴代で一番乗りやすい?ZX-10R(D型 2006年~)が気になる!Goobikeでの中古バイク相場は?

ジョージマンです。

各社のSSを紹介しているとやはりカワサキのSSである、

『ZX-10R』も気になります。

ですがやはり、このバイクも最新モデルは200万円を超えちゃってます。

 

で、そうなると中古バイクを探したり、調べたりしてみたんですが、年式によってこれだけデザインや特徴がバラバラなバイクも珍しいのではないでしょうか??

ZX-10Rと夕張(艦これ)

◆MMD MODEL:夕張 「艦これ」ファンアートモデル(モデル製作:サイキョー) 

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SSブームに乗り遅れたカワサキ

いわゆるSS(スーパースポーツ)900~1000ccのジャンルはホンダ CBR900RRの大ヒットを受けて各社が対抗するバイクを作り、後にスーパーバイク世界選手権(SBK)のレギュレーション変更を受けて発展していったジャンルです。

1990年代の後半からこの動きはあって、当時はまだ各メーカーも手探り状態。

SBK参戦用には各社750ccのレーサーレプリカを用意していましたから、これと同じようなバイクを作る必要はありません。

 

そこでカワサキが生みだしたのはZXR750をベースにしたZX-9Rというバイク。

私も過去に乗っていたバイクですが、レーサーレプリカのZXR750と比べるとハンドルは少し高く、シートもゆったり。

どちらかといえばツアラーっぽい造りのバイクでした。

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▲ZX-9R(B型) 

 

その後、CBRやYZFがスポーツ性能を高め、ドンドン尖ったSSというジャンルを極めて行く中、なぜかカワサキはツアラー路線へZX-9Rのコマを進めます。

 

個人的な見解ですが、カワサキはGPZ900Rの後継、もしくは現代版GPZ900Rのイメージで、このZX-9Rをスポーツ・ツアラーと考えていたのではないでしょうか?

Ninjaと名づけたあたりからも(この後なんでもかんでもNinjaになっちゃいますがw)そんな印象を受けます。

 

その後モデルチェンジして、軽量化の為に倒立フォークを正立フォークに変更、マッチョだったデザインはスリム&シンプルに変更。

SS、ツアラー、どっちつかずで安っぽくなっちゃったZX-9Rは不人気バイクでした。

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▲ZX-9R(C型)
By Mick CC BY 2.0 via Wikimedia Commons

 

最後発SSのZX-10Rはフル装備でやってきた

ホンダ、ヤマハに続いてスズキもGSX-R1000を投入して激化するSSブームの中でカワサキも独自路線を歩んでいるわけにはいきません。

2004年、遂にカワサキ製の1000ccクラスSS『ZX-10R』を発売します。

そして、2004年といえばSBKのレギュレーションが変わって4気筒も1000ccになった年、カワサキはレース向けのSSをはなっから投入してきたのです。

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▲初代 ZX-10R(C型)
By PekePONGFDL  CC-BY-SA-3.0 via Wikimedia Commons

 

最高出力:175ps/11700rpm
乾燥重量:170kg
パワーウェイトレシオ0.97kg/ps

 

YZF-R1のパワーウェイトレシオ1.0kg/psを上回るスペックに加え、にカワサキのお家芸『ラムエアインテーク』で更なる最高出力アップという、

最凶スペックバイクが出来上がりましたw

 

それに合わせて、ラジアルマウントのブレーキキャリパーやペータル(ウェーブ、花形)ブレーキディスクなどの当時最新ブレーキシステムが装備されていましたが、そのレース向けの最凶スペックを乗りこなせる人は少なく、

数多くの試乗車が廃車になった。

と、当時ショップで聞いた記憶があります。

 

フレームもサーキット向けに剛性があげられガッチガチです。

 

ちなみに私の友人がZX-10Rをロングスイングアームにして峠道を走っているので、

「走りにくくないの?」

と、聞いてみたところ

「このスイングアームを元に戻したら、走れたもんじゃない」

と言っています。

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二代目のD型はマイルドZX-10R?

そんな最凶スペックを備え、サーキットユースを優先したZX-10Rですが、2006年にモデルチェンジして、いろいろ歩み寄ってくれましたw

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▲二代目 ZX-10R(D型)
By Glen MacLarty CC BY 2.0 via Wikimedia Commons

 

まず、デザイン的には流行のアップタイプマフラー。

サイレンサーが2本になったので重量は5kgほど増量。

スペックダウンだけど、これぐらいでちょうどイイw

 

エンジンスペックに数値の変化はありませんが、
特性はマイルドになったといわれています。

フレームの方はと言うと剛性バランスを見直し、キャスター角を変更、結果的として曲がりやすいバイクになっているようです。

 

さらにフロントブレーキマスターシリンダーにはラジアルポンプ式を標準装備。

オーリンズ製のステアリングダンパーの装着など、安定感も増すように進化しました。

 

しかし、初代ZX-10Rでついた「扱いにくい」というイメージが強すぎて払拭できず、二代目はあまり売れませんでした。

なので、今回オススメしたいのは二代目、D型なんですが、中古バイクを探してみるとタマ数が非常に少ないのです。

 

マイルドは一度限り?

で、カワサキはマイルド特性にしても売れないとわかると、

ZX-10Rの開発をレースで勝つこと前提に戻します。

デュアルインジェクションの採用で最高出力は188ps/12500rpm。

レース用ハイグリップタイヤを受け止めるフレームにするためフレーム剛性アップ。

その為乾燥重量は179kgとD型よりも重くなっています。

それでも、パワーウェイトレシオは0.95kg/ps

またバケモンになっています。 

 

そして・・・

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▲三代目 ZX-10R(E/F型)

By PekePONGFDL  CC BY-SA 3.0 via Wikimedia Commons

 

一般人には受け入れがたいデザイン。

ものすごく特徴的なお顔立ちです・・・

 

その後もSBKで勝利するために、1000ccクラスSS初となる最大出力200.1PS / 13,000rpmを達成、フレームの全面変更、10kg以上の軽量化など大幅にモデルチェンジ。2013年には祈願のSBK初優勝を獲得します。

おっ?デザインもカッコよくなったゾ?w

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▲四代目 ZX-10R(J/K型)
By ThesupermatCC BY-SA 3.0 via Wikimedia Commons

 

で、現行型のZX-10R。

電子制御がいっぱいついたので、乗りやすくはなったようですが、お値段が・・・

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▲五代目 ZX-10R(R/S型)

By Rainmaker47CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons

 

ZX-10R GooBikeでみる中古バイク価格は?

ZX-10RのC型はたくさん見つけることができますが、D型はほとんど見つけることができません。

私が探した時点(2017年11月)でも全国に1台しか見つけることができませんでした。

また他の年式についてもタマ数が多いとは言えず、価格も高めです。

カワサキ Ninja ZX−10Rの価格相場 | 新車・中古バイク情報 GooBike(グーバイク)

 

今後、希少車としても価値が上がりそうな気もします。

 

うーん、気になる!

 

【PR記事】

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