ジョージマンです。

NSR250R、TZR250Rときたら
RGV250Γ(ガンマ)でしょう。

特に最終型のRGV-250Γ SPの登場は
1996年と2スト250ccレプリカとしては
一番最後の登場したこともあって、
「2ストの完成形」
との呼び声が高いバイクです。

RGV-250Γ SP(ガンマ)

 

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歴代 RG250Γ・RGV250Γ・RGV-250Γ SP(ガンマ)の特徴とGoobike での価格相場

Γ(ガンマ)はギリシャ文字ですが
α、β、Γってなんだかロボットっぽくて
無意味にカッコイイ気がしませんか?w
三菱も昔、
車の名前によく使っていましたね。

『栄光・勝利』という意味の
古代ギリシャ語
『ΓεραIρω(ゲライロ)』
の頭文字が由来だとのこと。

ちなみに
現代ギリシャ語でGoogle先生に
翻訳してもらうと
『私はここにいる』
になっていました。

他にも由来があって、
スズキのロードレーサーの名前が
RG500 → RGA500 → RGB500
このパターンだと
次はRGC500なんですが
ギリシア語の3番目の文字
『Γ』をあてた様です。

 

RG250Γ GJ21A・GJ21B 型(1983~1987年)

RG250Γ
By Rikita [CC BY-SA 3.0 or GFDL], from Wikimedia Commons

市販車初のアルミフレーム。
国内向け初のカウル装備。
レーサーレプリカブームの祖。
様々な伝説を持つRG250Γ
パラガン(パラレルツインエンジンのガンマ)
という通称もあります。

デビュー翌年の
1984年にマイナーチェンジして
スラントノーズと呼ばれる
流線型のカウルになり、
フルカウルの用意もされました。
同時にフレームの剛性アップや
ブレーキの強化などもされています。

そしてまた、
その翌年1985年には
カウルデザインが変更。
なぜか初期型っぽいデザインに逆戻りw
排気デバイス「SAEC」が装備され
エンジン性能が向上。

その後もSAECの改善や
ブレーキの大型化など
毎年変更が加えられています。

 

RG250Γ GJ21A・GJ21B 型 のGoobike 価格相場

毎年マイナーチェンジをしていたので
こだわりがあると難しいですが、
タマ数は多い方ではないでしょうか?

全日本ロードレース選手権で使われた
ウォルター・ウルフカラー
(W/Wカラー)が人気で、
状態の良いものは高値をつけています。

RG250Γ 2

スズキ RG250Γの価格相場 | 新車・中古バイク情報 GooBike(グーバイク)

 

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RGV250Γ VJ21A 型(1988~1989年)

RGV250Γ
By Mike Schinkel [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons

1988年になると
スズキもV型エンジンを搭載しました。
通称はもちろんブイガンです。

クロスミッション、
フルアジャスタブルの
フロントフォーク、
リザーバー別体式リアサスペンション
を装備するSPと
クロスミッションがついていないSP2が
用意されていました。

このRGⅥ250Γ VJ21A 型には
ネイキッド版の
WOLF250というバイクが存在します。

単純にカウルを外しただけでなく、
ギア比の変更などが加えられ、
フロントブレーキもシングルディスクに
なっており、
街乗りを優先させた仕様になっています。

コケてカウルが割れたガンマは
WOLF仕様に改造されることも
よくありましたw

WOLF250

 

RGV250Γ VJ21A 型 のGoobike 価格相場

RGV250ΓもWOLF250も
このVJ21 型は
現在V型2気筒エンジンの
2ストバイクの中で
一番手に入りやすい価格と
言えるのではないでしょうか?

但し、
新品パーツ、中古パーツともに
入手が困難になっており、
故障してしまうと修理が難しい
というリスクは抱えています。

スズキ RGV250Γの価格相場 | 新車・中古バイク情報 GooBike(グーバイク)

スズキ WOLF250の価格相場 | 新車・中古バイク情報 GooBike(グーバイク)

 

RGV250Γ VJ22A 型(1990~1995年)

RGV250Γ 2
Spinnanz at the English language Wikipedia [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

倒立タイプのフロントフォーク、
湾曲したスイングアーム、
フレームも強化され、
右二本出しマフラーが特徴的です。

そして、SP、SP2には
乾式クラッチが装備されています。

このVJ22A 型のエンジンは
アプリリアにも供給され、
RS250に搭載されたことも
よく知られています。

RS250
By Shohei ninomiya [CC BY-SA 3.0 ], from Wikimedia Commons

 

RGV250Γも他のライバルたちと同じく、
1993年以降は馬力規制の強化に伴い
45馬力から40馬力へと
パワーダウンされています。

アプリリアRS250は輸入車なので、
この規制を受けず、
未公開ながら70馬力とか60馬力とか
噂されていました。

 

RGV250Γ VJ22A 型 のGoobike 価格相場

RGV250ΓもアプリリアRS250も
じわじわ値段が上がってきており、
きれいな車体やSP、SP2仕様は
高値をつけています。

VJ21A 型同様に修理パーツの入手は
困難になってきているようなので、
購入の際にはお店の方と
しっかり相談しておきましょう。

スズキ RGV250Γの価格相場 | 新車・中古バイク情報 GooBike(グーバイク)

アプリリア RS250の価格相場 | 新車・中古バイク情報 GooBike(グーバイク)

 

RGV-Γ250 SP VJ23A 型(1996~1999年)

RGV-Γ250SP

NSR250RもTZR250Rも
レプリカブーム、2ストの終焉に向けて
熟成に向かう中、
完全な新型エンジン、
新型フレームで登場したのが
このRGV-Γ250 SPです。

グレートは1種類にまとめられ、
ワークスレーサーが搭載する
70°V型エンジンに
ラムエアインテークという
ガチな仕様です。

そして2スト250レーサーレプリカでは
唯一となる
「セルモーターエンジンスタート」
キックペダルはついていません。

このRGV-Γ250 SP VJ23A 型以降
2スト250ccのロードモデル市販車は
開発、生産されておらず、
「最期の2スト250ccレプリカ」
となります。

その完成度は高く、
ちょっとした改造で
70馬力を発揮することが可能
と言われています。

 

RGV-Γ250 SP VJ23A 型 のGoobike 価格相場

最期の2ストレプリカということで
年式的には一番新しいものの、
その生産台数、販売台数は少なく、
タマ数は限られています。

きれいな車体は100万円を超えが
当たり前になってきています。

逆輸入車(フルパワー)という
個体も稀に見られ、
こちらも高値で取引されています。

スズキ RGV-Γ250SPの価格相場 | 新車・中古バイク情報 GooBike(グーバイク)

 

RG250Γ・RGV250Γ・RGV-250Γ SP(ガンマ)Goobike 価格相場まとめ

価格相場は上がってきているものの、
まだ手が出せる車体も多いΓですが、
VJ21A以降のモデルは
新品パーツ、中古パーツの入手が
難しくなってきているようです。

逆に言えば今乗っておかないと
この先に乗れる機会が
ますます減る可能性が高いということです。

VJ23Aも今ならまだ、
80万円台の車体が見つかります。

うーん、VJ23A気になる!