ジョージマンです。

東京モーターショーや
大阪モーターサイクルショーで
発表され、気になっていた
2018年モデルのNinja250。

エンジンもフレームも
完全新作となり、
エンジン出力や車体重量スペックは
CBR250RR(MC51)と同等。

乗り比べるとどうなんでしょうか?

マイガレ倶楽部に
入荷されていましたので
早速レンタルしてみました!

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コスパ重視のNinja250

CBR250RRの価格を見て「高い!」
と思った人は
Ninja250の価格は魅力的でしょう。

CBR250RR (ABS) ¥806,760(税込)
Ninja250 ¥629,640(税込)
価格差は¥177,120もあります。

スロットルバイワイヤ
倒立フォーク
アルミスイングアーム
など豪華すぎる装備はありません。

それでいてNinja250は
ABSが標準装備になっていたり、
スリッパークラッチの採用など
おさえるところはおさえていて、
コスパは良いと言えるでしょう。

 

ただ、実際に乗ってみると

エンジンのメカノイズが
想像以上に大きい。

という点が気になりました。
特に6000rpm以下で巡行していると
パタパタパタパタパタという音が
ずっと耳に入ってきます。

正直、故障かな?と思うレベルです。
たぶんマフラーを変更しても
この音は耳に入ると思います。

 

排気音は特に工夫されている様子はなく
パラレルツインエンジンらしい
高回転でも「グゥオーン!」
といった低めの音です。

 

フロントブレーキは
一体型マスターシリンダーで
レバーの調整はついていません。

 

シングルディスクに
2ポッドキャリパーですが
ディスク径が大きいためか
コントロールしやすく効きも十分です。

 

リアブレーキも2ポッドキャリパーで
ABSがちゃんとついてます。

 

高回転で走らせることを考えると
アクセルは全開角度が大きすぎ、
ハイスロが欲しくなります。

 

細身のシートで余裕の足つき

Ninja250は今回のモデルチェンジで
エンジンにあわせて
フレームも新設計されおり、
車体をできるだけ細くコンパクトに
することによって、
足つき性や
取り回しの向上を図っています。

スイングアームが
エンジンに連結している点など
その徹底ぶりがうかがえます。

 

そしてエンジンが
ダウンドラフト構造になったので
エアクリーナーが
ガソリンタンク下へ移動したので、
シート前部を細くすることができ
足つき性が良くなっています。

CBR250RRと比べてみても
足つきは良いと思います。

 

しかし、このシート
前部だけではなく全体的にも細め。
しかも結構硬いので
見た目はそうでもないですが
座っているとセンターが
盛り上がっているんじゃないかと
錯覚するほどです。

タンデムシートも尖ったデザインなので
メインシート最後部に座ると
尾てい骨あたりに違和感があります。

高速道路を使うようなツーリングでは
ちょっと疲れれると思います。

タンデム座席は完全に山型ですね・・・

 

そのタンデムシートは
取り外せるタイプ。

中はETC車載機以外入らねぇ。

 

と思ったら隠し部屋w
まぁココも広くはないので
書類ぐらいしか入りませんでした。

 

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ライト類、メーター機能は充実装備

Ninja250のライト類は
フルLEDではないものの
ヘッドライト、テールランプは
LEDになっています。

 

ミラーは折り畳めるようになっていて
イッパツで復帰可能なタイプ。
ガレージ保管時やすり抜けの時には
便利そうです。

ただ、またがった状態では
結構手を伸ばさないと
ミラーの先をつかめないので
走行中に折り畳むのは
ちょっと危ないかもしれません。

 

メーターはタコメーター以外はデジタル
写真では暗くてわかりにくいですが、
左にボタンが二つあり、
ODO、TRIP1、TRIP2の切換え、
平均燃費、瞬間燃費、航続予想距離を
切換え表示可能です。

 

他には燃料計、水温計、
ギアポジションと時計です。
機能は十分ですが、
タコメーターがちょっと見づらいです。
針の根元まで光らせるか、
針を赤色にしてほしいと思いました。

 

ガソリンタンクのキャップデザインが
カッコイイです。
ガソリンはレギュラーです。

 

スポーティな性能とセッティング

正直な感想を言うと、
Ninja250は
CBR250RRには劣る。
YZF-R25よりはかなり良いです。

YZF-R25で感じた
エンジン回転数上昇へのストレスや
サスペンションやブレーキへの
不満は感じませんでした。

おそらく、
CBR250RRが良すぎるのだと思います。

 

市街地

街乗りは文句なしです。

車体が軽く、足つきもよい。
ハンドルも高めで取り回しが良いです。

トルクも低回転からしっかり発生、
スリッパークラッチも相まって
非常に快適です。

また、
ラジエターファンからの温風が
ライダーの体に当たらないように
設計されているので、
夏場の渋滞でも幾分かマシです。

ただ前述もしましたが、
低回転でのメカノイズがひどいです。
低速でのギクシャク感がないので
特に残念に思います。

 

高速道路

変速比の問題なのか
イマイチ吹け切らない感じです。
マフラーを交換すれば
変化するのかな?

定速巡行は5速で
十分に速度が出て、
6速は燃費を稼ぐための
ギアのようにも感じます。

あと、やっぱりシートのおさまりが
よろしくないので落ち着かないです。

 

峠道

ハンドリングは素直で
バンク角もしっかり深い。

ただ、不安がなくはない。
たぶんラジアルタイヤに変更することで
この不安は解消されると思います。

サスのセッティングは
ちょうどイイ感じで
コーナー侵入のブレーキで
無駄にフロントフォークが
沈みすぎるようなことはなかったです。

峠でも吹け切らないエンジンは

コーナーからの立ち上がりで
ちょっと不満を感じました。

 

燃費と航続距離

結構回しながら走ったつもりだけど、
メーター読みで29.7km/L。
CBR250RR(インプレ時21.4km/L)
と比べるとかなり燃費が良いですね。

 

航続距離計がついていたので
Eランプが点灯する前に給油しちゃったけど
タンク容量は14Lだから、
1回の給油でガンガン走っても
300kmぐらいなら余裕で走れそうです。

 

Ninja250 (EX250P) まとめ

車体価格や燃費を考えると、
Ninja250は
非常にコストパフォーマンスが
高いバイクだと思います。

ただ、
スペック数値がCBR250RRと
似ているからと言って
期待しすぎてはいけません。
スポーツ走行時には
やはり17万円の差を感じました。

はっきり言って、
スポーツ性能を重視するなら
CBR250RRの購入をおすすめします。

ポジションはスポーツ過ぎず
低回転でのトルク感があるので
通勤、通学などの街乗りや
ツーリングなども楽しめると思います。

だからこそなんですが、
低回転でのメカノイズや
シートの完成度はもうちょっと
頑張ってほしかったなと思います。

 

 

最後まで読んで頂き、 ありがとうございます。