ジョージマンです。

NSR250R(MC28)
エンジンオーバーホール
今度は組み立てていきます。

 

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クランクシャフトの組付け

クランクシャフトが
オーバーホールから帰ってきました。

今回のオーバーホールは
ヤフオクで受付してらっしゃる方に
お願いしました。

芯出しもやってもらって
¥46,000は安いと思います。

 

オーバーホール前の
ベアリングを
同梱してくれていました。

 

センターベアリングの
シールが完全になくなって
スプリングだけが
むなしく転がっています。

ベアリングの隙間から
コンテナボックスの青色が
確認できると思いますが、
この状態では左右のクランクを
隔壁するものがありません。

 

先日、
2ストのシリンダーや
クランクシャフトオーバーホールで
有名な井上ボーリングさんが
ラビリンスシールという
センターシールを開発し、
NSR250Rにもサービス提供を
はじめました。

センターベアリングの
ラバーシールが金属になって、
半永久的に使用できる
という魅力的なものなのですが、
納期が早くても
1月以降だったことと、
価格が倍以上もしたので
今回は見送ることにしました。

「ラビリンスシール」が NSR250Rオーナーを救う?

 

クランクシャフトを組込む前に
ベアリング部分には
エンジンオイル(GR2)をさし
オイルシールを組んで
乗っけます。

クランクケースの底面を
プラスチックハンマーで
軽く叩きながら
クランケースに納めます。

 

クランクシャフトの
3つのベアリングには
ピンがあって、
ケースの溝にはまるように
なっています。

 

クランクケースのボルトは
よく見ると
長さがバラバラなので
長さを確認しておきます。

 

サービスマニュアルには
M6、M8の表記しかないので
パーツリストで位置を確認します。

 

下から入るボルトが
特にややこしくなっているので
あらかじめ並べておきました。

上から入るボルトは
マニュアル通り
ギアオイルをさしておきました。

 

クランクケースは上下を
液体ガスケットで
シールします。

 

私は塗り間違いがなさそうな
上側(アッパーケース)へ
指で均一に塗布しました。

 

オイルシールの部分は
少しガスケットを盛っておくのが
ポイントらしいです。

 

クランケースを合わせたら
まずはボルトを
手締めしていきます。

 

コンロッドに
輪ゴムをかけて確認のため
クランクを回してみます。

たぶん大丈夫!w

 

全体的に締まったら
マニュアルの順番に沿って
ボルトにトルクをかけていきます。

1発で締めるのではなく
何回かにわけて締めていきます。

 

ガスケットのはみ出し具合も
ちょうどよい感じかな?

 

もっかいグリグリ
回しておきます。

たぶん大丈夫!!w

 

ピストンの組付け

カーボンを除去したピストンに
ピストンリングを組み込みます。

ピストンヘッドは
メッキされているので
あえて鏡面加工はしません。

 

ピストンリングは
Nマークがある方を上に
組み込みます。

トップリングはNマークが小さく
セカンドリングはNマークが
大きく刻印されています。

 

組付け部分には
二硫化モリブデンのペーストを
塗ってみました。

焼き付き防止になるとか


参考にしたDVD資料では
リングの割れている方から
入れてみました。
こっちの方が入れやすいかも。

 

入りました。
指が痛い人は割り箸を使うと
傷もつかずスムーズです。

 

次にピストンピンクリップを
入れます。

写真のようにナナメに
なっちゃうと思います。

 

そんな時は反対から
ピストンピンを入れてみましょう。

 

パチッと自然に
真っ直ぐ入ってくれます。

 

小端ベアリングを
コンロッドに入れて
組み込みましょう。

ピストンを再利用する場合は
INマークが消えていますが
ピストンクリップをつまむ穴が
向いている方がIN側になります。

間違わないように組込みましょう。

反対側のクリップは
中にピンがあるので
真っ直ぐ入ってくれるはずです。

 

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シリンダーの組み込み

正直に言うと私は
順番を間違えてシリンダーを
付けたり外したりしたのですがw
RCバルブを組込みます。

フラップのカーボンは
ワコーズのリムーバーで
きれいになりました。

Eリングとオイルシールを
新品に交換します。

RCバルブのシャフトにも
焼付き防止のため
二硫化モリブデンを
塗布しました。

 

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オイルシールは
ソケットレンチで押し込みます。
手持ちでは5/8インチの13mmが
ちょうどよかったです。

 

シリンダーにベースガスケットを
仮あてします。

 

ポートにかかる
余計な部分を
カッターやハサミで
カットしておきましょう。

 

シリンダーの
スカート部分にも
二硫化モリブデンを
塗っておきます。

 

ピストンリングを
指で押さえながら
シリンダーを入れます。

 

シリンダーの締付け

シリンダーを組込めたら、
ナットを締めればいいのですが
RCバルブの部分だけは
ソケットレンチがはいりません。
本来特殊工具が必要な部分です。

 

で、1/4インチの12mmソケットを
グラインダーで加工して
自作してみました。

 

なかなかの出来具合w

 

おお!
バッチリやん!?

 

と思ったけど、
上下シリンダー両方締めたところで
バキッと崩壊。

なんだか使えそうな工具を
発見してポチったけど
届くのは1~2カ月先です。

仕方がないのでこの部分だけは
手ルクレンチ(メガネレンチで適当)
で締めました。

※おすすめしません。

 

続いてシリンダーヘッドを
組みます。

ヘッドガスケットの
突起をシリンダーに合わせて
印字を上面にしましょう。

 

ヘッドは難なく
トルクをかけることができます。

向きに注意しましょう。

 

リードバルブの組込み

リードバルブは
社外品を見つけて購入。

プレートだけ純正に
入れ替えました。

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リードバルブを
組込む前に
クランクにはスポイトで
GR2をたらしておきました。

 

本日はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、
ありがとうございます。