AGです。

レンタルした
BMW G310Rでの
ツーリングレポートです。

今回は奈良の十津川にある
玉置神社まで行ってきました。

 

幻の神社 玉置神社

今回目的地とした玉置神社は
幻の神社とも言われており、
日程や天候などの条件が整い
迷わずに神社へたどり着くのが
難しいと言われている神社です。

祀られている神様は
なんと日本のアダムとイヴ
伊弉諾尊、伊邪那美尊
(イザナミ、イザナミ)よりも
前に現れた神様
国常立尊(クニトコタチノミコト)
という神様です。

神社の創立は紀元前37年
第10代崇神天皇の
時代と言われており、
境内には樹齢3000年といわれる
『神代杉』を始め、
天然記念物に指定されている
杉の巨樹が立っており、
平成16年には世界遺産にも
登録されている神社です。

 

道のりは平坦ではない

幻の神社と呼ばれ、
地図で見てもわかるように
手ごたえのありそうな道のりです。

そこで
セローの上位互換みたいな
軽量、トルクフルなバイクで
トコトコゆっくり行こうと思い
BMW G310Rを選んだのですが、
インプレでも書いた通り
ちょっと想像していた
エンジン特性とは違って
高回転型の峠向きバイクでした。

 

山に入る前に念のためガソリンを
満タンにしようと思いましたが
混雑していたのでヤメました。

まぁ燃費良さそうだし
大丈夫でしょう。

 

途中まではNIKENで
熊野三山を目指した道のりです。

 

途中までは道幅の広い
対向2車線の峠道ですが、
道幅が狭く道路が荒れている箇所も
わりとあります。

 

道幅が狭いセクションを抜けると
逆に道幅がとても広くて
長いストレートになり、
信号もなーんにもないので
ついついスピードを
出してしまいがちです。

 

しかし、
最近は山間部での取り締まりも
多くなってきているので
スピードメータに注意しながら
走りましょう。

 

十津川温泉直前で
国道168号線を外れ、
玉置山への道に入ります。

 

八大龍王姫松明神

玉置山と書かれた看板の
矢印方向に曲がると
急に道が細くなっています。

車ではあんまり通りたくない
道幅ですね。

 

住宅地を抜けると
こんな感じの
狭い山道が続きます。

 

狭い道を走り出して
間もなく神社らしきものを発見。

ココが玉置神社ではないことは
確実ですが
バイクを止めてみました。

念法眞教という仏教系宗教の
滝を祀る神社で
『八大龍王姫松明神』

玉置神社との
直接の関連はなさそうです。

 

仏教で水の神様と言えば
龍とか龍王で
瀧のそばにはこういう
龍王神社がよくあります。

神仏習合のせいか
インドの神様(龍王)でも
日本風にお祀りするので
神社とお寺、神様と仏様の
区別がつかない人が多いのは
こういうところにあるでしょう。

 

それはともかく水が澄んでいて
とてもきれいな場所ですね。

 

通行止め看板!?

八大龍王姫松明神を後にして
先に進みます。

予想通りの酷道なので
対向車に気をつけましょう。

 

ここにきて
鳥取の大山では見慣れた看板が・・・

やはり幻の神社か

 

凍結時、積雪時と書いてある。

3月でも今日は暑いくらいだし
とりあえず
行けるとこまで行こう!

 

道端の融雪剤の袋も
開けられてないので大丈夫!

・・・なはず。

 

玉置神社の看板が出てきた!

 

と、思ったら
二度目の脅しが!

 

もうだまされないぞ!?

 

神社が近づくにつれて
勾配がきつくなってきました。

 

そしてついに玉置神社の
駐車場が見えてきました!

 

玉置神社に到着です。

 

幻の神社のわりには
車でいっぱいですw

土曜日だからかなぁ?

 

玉置神社参拝には体力が必要

さあ鳥居をくぐって
本社に向かいましょう。

 

ぐるりと一周して
駐車場に戻れそうです。

 

高いところに
登ってきたんだなぁと
感じる景色です。

 

自然を感じられる参道です。

参道を進んでいると
地面にへたり込んでいる
ご老人や女性が何人かいました。

そんなに険しい道なのかな?
と少々不安を感じながら
足を進めます。

 

奥に進むとまた鳥居が。

看板には
「お体の不自由な方は
左の参道より参拝下さい。」

気を引き締めつつ
右側の参道へ進みます。

 

確かに
ご老人や体力ない人に
これはキツいかも

 

途中見上げると
神々しい杉の巨木

この迫力は
写真じゃあ伝わりません

 

街中とかでも見かける
世界人類が平和でありますように
のポール。

なぜここに??

 

本社に到着です。

ここまでは
険しいとは言っても
ちょっとしたハイキング気分で
来れました。

 

歴史を感じる
素晴らしいお社です。

本社の御祭神は

  • 国常立尊(クニトコタチノミコト)
  • 伊弉諾尊(イザナギノミコト)
  • 伊弉冊尊(イザナミノミコト)
  • 天照大御神(アマテラスオオミカミ)
  • 神日本磐余彦尊(カムヤマトイワレヒコノミコト(神武天皇)

 

本殿の脇には

  • 春日大神
  • 住吉大神
  • 八幡大神

のお社と

  • 軻遇突智神(カグツチノカミ)
  • 早玉男神(ハヤタマオノカミ)
  • 高倉下神(タカクラジノカミ)

のお社がありました。

 

 

摂社の後ろには
神代杉、夫婦杉の看板。

 

さっき参道から見た
杉の巨木は
この神代杉でした。

樹齢三千年とあります。
スゴイ!

 

こちらは夫婦杉。
1本の杉が
根元から二股になっています。

 

もっと体力が必要な玉置山

本社のそばには
お寺の様な建物があります。

元は神仏習合時代に
建てられたお寺ですが
明治の神仏分離後は
社務所として使われています。

 

お神酒が置いてあったので
舐める程度だけ頂きました。

 

お札やお守りはこちらで
授与して頂けます。

お神酒のお礼に
改修の奉賛をさせて頂きました。

 

社務所すぐそばには
三柱神社

  • 倉稲魂神(ウガノミタマノカミ)
  • 天御柱神(アメノミハシラノカミ)
  • 国御柱神(クニノミハシラノカミ)

 

ここを参拝して
さらに奥へ進むと

 

玉石社と玉置山の山頂への道が
あります。

 

山頂まで20分。

どうやらここからが
本番のようです。

 

なかなかの傾斜で
ちょっとした山登りです。

 

途中にある玉石社
祀られているのは

  • 大巳貴命(オオナムヂノミコト(大国主神)

神武東征以前から信仰の一つとして
崇められてきたという玉石。

社殿がなくご神体の玉石に
礼拝する古代の
信仰様式が残っています。

玉置神社の基となったのが、
この玉石社
と伝えられているそうです。

 

玉置山は海底火山の噴火により
噴出した玄武岩質の溶岩が
海水により急速に
冷却・固化したことにより生じた
『枕状溶岩』という溶岩石が
海底深くから
玉置山山頂付近にまで
隆起してきており
奈良県指定天然記念物に
なっています。

ゴツゴツしているので
スニーカーなどは
おすすめできません。

 

軽く息が上がってきたところで
山頂が見えてきました。

 

山頂に到着です。

 

鐘を鳴らして
喜びを感じましょう。

 

別名『沖見嶽』ともいわれるそうで
熊野の海が見えるそうですが
この日は山しか見えませんでした。
方角が違うのかな?

 

帰りは直接、
駐車場に向かえます。

 

とはいえ近くはないです。
かといっても下りなので
キツいというほどでもありません。

 

道路が見えてきました。

 

こっちは登山道だったみたいです。

 

帰りは走り慣れた国道169号

帰り道は酷道を避けて
遠回りになりますが
熊野本宮大社を経由で
169号線で帰ります。

 

今回は熊野本宮大社をスルー

 

熊野川沿いを走り、
国道169号線へ入ります。

 

途中山の中にある
小さな住吉神社にも参拝

 

道の駅 吉野路上北山で
休憩をして、
後はいつもNSRで走っている
峠道を帰ります。

 

そんなこんなで
今回も無事に返却完了です。

総走行距離は約320kmで
燃費は27.7km/Lでした。

 

以上、
BMW G310Rでの
ツーリングでした。